
モデル出身で、今や映画監督・俳優・プロデューサーとして多彩な才能を発揮する斎藤工(さいとう・たくみ)さん。圧倒的な色気とミステリアスな雰囲気から「抱かれたい男」ランキングの常連でありながら、そのプライベートは謎に包まれ、多くの人の興味を引き続けています。
彼の私生活、とくに“結婚”に関する話題は常に注目の的。本記事では、
- 現在、結婚しているのかどうか
- 中村ゆりさんとの熱愛報道の真相
- これまで噂になった歴代彼女たち
- 本人が語る結婚観・理想のパートナー像
を、斎藤さんのこれまでの発言や報道、エピソードをもとに丁寧にまとめました。
プロフィール
- 名前:斎藤 工(さいとう・たくみ)
- 生年月日:1981年8月22日(現在43歳)
- 出身地:東京都港区
- 身長:184cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:ブルーベアハウス
- 代表作:ドラマ『昼顔』『最愛』、映画『blank13』など
結婚相手(妻)は誰?──現在も独身
2025年7月時点で、斎藤工さんが結婚を公表したという事実はありません。
世間では「実は極秘に結婚しているのでは?」といった噂も飛び交っていますが、本人や所属事務所がそれを認めたことは一切なく、信憑性の高い情報源も存在していません。
2023年3月に放送されたトーク番組『ボクらの時代』では、「過去に結婚を考えたことがあった」と明かしており、実際にそういったパートナーがいたことは間違いなさそうです。しかし、「タイミングが合わなかった」と続けており、結婚に踏み切るには至らなかったとのこと。
この一言からも、斎藤さんにとって結婚は“しなければならないもの”ではなく、深いパートナーシップを築けるかどうかが何よりも大事であることが伝わってきます。
中村ゆりとの熱愛報道
斎藤さんの恋愛に関する報道の中でもとくに話題になったのが、中村ゆりさんとの熱愛報道です。
2014年10月、写真週刊誌『FRIDAY』が2人の深夜デートをスクープ。六本木のダイニングバーで食事をした後、寄り添ってタクシーに乗り込む姿がキャッチされ、「美男美女カップル」として大きな話題を呼びました。
しかし、双方の所属事務所はこの件についてコメントを控える姿勢を取り、以降の続報も一切なし。破局報道などもなく、いつの間にか報道は沈静化。現在は「友人関係に戻ったのではないか」と見られています。
歴代彼女を時系列で整理
斎藤工さんはその端正なルックスと大人の魅力から、多くの女性との噂がありました。ここでは、報道や証言をもとに時系列でご紹介します。
奥菜恵(2006–2007)

映画『ユリシス』での共演がきっかけで親密になり、フライデーにツーショットが掲載されたことで熱愛が発覚。当時は「美女と野獣カップル」として週刊誌をにぎわせました。
嘉門洋子(2007)

映画『渋谷区円山町』での濃密なラブシーンが話題となり、その延長で交際説が浮上。ただし、証拠となるツーショットなどはなく、あくまで噂の域を出ませんでした。
比嘉愛未(2011)

ドラマ『最上の命医』での共演から交際説が浮上。撮影現場での仲の良さがSNSなどに投稿され、「本当に付き合ってるのでは?」とファンの間でも話題に。しかし、実際には熱愛報道などはなく、共演者としての関係にとどまっていたようです
貫地谷しほり・武井咲・堀北真希(2012–2013)

いずれも共演歴のある女優陣ですが、実際の交際報道はなく、あくまで「雰囲気がお似合い」「ツーショットが美しい」といったファンの声が独り歩きした形です。
エリィ(Chim↑Pom)(2014)

アートイベントなどでの接点から、交際しているのでは?という噂が流れたものの、こちらも具体的な証拠や報道はありません。
小嶋陽菜・綾瀬はるか(2016)

ネット上ではこの2人との噂も囁かれましたが、どちらもファンの希望的観測や「一緒にいてほしい」という投稿から広まったガセ情報とされています。
女子大生お持ち帰り報道(2016)
2016年、『女性セブン』が「斎藤工が六本木で女子大生を自宅に招いた」と報道。世間からは驚きの声が上がりましたが、斎藤さん本人はこの件について公式なコメントを出さず、沈黙を貫きました。
この報道以降、斎藤さんのプライベートショットはほとんど報じられなくなり、ファンの間では「徹底ガード期に入った」とも言われています。仕事以外の部分で騒がれることを避けるようになった印象です。
知られざる10歳年上の恋人(1997〜2003)
斎藤さんが10代後半〜20代前半にかけて交際していたのが、業界で活躍していた10歳年上のメイクアップアーティスト。バラエティ番組で自身が語っており、「青春の大半をその人と過ごした」と回顧。恋愛における価値観や考え方の多くを、この恋が形成したようです。
外国人美女との恋(1999頃)
20歳の頃、フランスでの撮影中に出会った外国人女性と短いながらも濃密な恋をした経験があるとのこと。アートや映画について語り合った夜が今も忘れられないと語っており、この経験が彼の国際的な感性や、グローバルな視野を広げるきっかけになったと明かしています。
比嘉愛未との噂、その後

『最上の命医』ではロマンチックなシーンこそ少ないものの、撮影中に2人の仲睦まじい様子がスタッフのSNSに投稿され「本当に付き合っているのでは」と瞬く間に拡散。ただし双方とも熱愛を否定し、比嘉さんはのちに別作品で共演した際「Takumi さんは現場を引っ張る座長」とプロ意識の高さを称えていました。
恋愛観から見る“理想のパートナー”像
インタビューでは、「並んで歩くのではなく、それぞれが別々の方向に向かって歩いていて、ふと振り返った時にお互いがそばにいる関係が理想」と語ったこともあり、対等で自立した関係性を望んでいることがうかがえます。
また、『ボクらの時代』では「家庭という形にとらわれず、家族的なつながりがあればそれでいい」とも発言しており、伝統的な“結婚”という制度にはあまり縛られていない印象です。
まとめ
近年は海外配信ドラマ『ウルトラマン』シリーズの英語版監督を務めるなど活動領域を拡大中。グローバルに飛び回る彼が、次にハートを射止める相手は日本人とは限りません。もしかすると電撃国際結婚、なんて展開も期待できるかも?
現時点で斎藤工さんは独身で公認の交際相手も不明。最有力とされた中村ゆりさんとの交際は自然消滅説が濃厚です。歴代彼女とされる面々は多彩ですが、確定情報はごくわずか。本人が結婚に強いこだわりを持たない限り、表面化しにくいでしょう。
ライフスタイル誌の取材では「将来は海辺に小さな映画館を作りたい」とも語っており、その夢を一緒に追いかけてくれる感性豊かな女性こそが“運命の人”となるのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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