
清楚系ショートのイメージが強い波瑠さん。ところが10代の**「ギャルっぽい時代」**の写真や誌面カットが、いま改めて「かわいすぎる」と話題です。
実際にどんな変遷をたどっていまの“波瑠像”になったのか――デビューから最新作までをぎゅっと整理してみました。
プロフィール

- 名前:波瑠(はる)/Haru ※旧表記に「南波瑠」あり。
- 生年月日:1991年6月17日
- 出身地:東京都足立区
- 身長:164cm/血液型:O型
- 職業:女優・ファッションモデル(活動開始:2004年)
- 所属:MU(2025年1月〜)。※2024年12月31日までホリ・エージェンシーに所属。
【画像】ギャル時代写真まとめ

写真を見る限り、現在の透明感あふれるショートヘア姿とは対照的に、当時は茶髪ロングに濃いめのアイメイク、バッチリと整えられた眉毛など、いわゆる“ギャル風”のファッションやメイクが印象的です。
そのため、ネット上では「ギャル時代があったの!?」と驚く声も多く、「昔からギャルだったけど、やっぱり顔が整っててかわいい」というコメントも多数見られます。
絶対波瑠こっちのほうがいい!!
— えりちゃん (@eChaco62620) April 16, 2018
ギャル路線がいい!!
てか私が昔の釣り上げ細眉が好きなだけかもしんないけど…
最近のメイクと服装は
清楚系というか古臭くていや😭😭#波瑠 #帰れま10 pic.twitter.com/9CBnV9Y0Ei
波瑠は、ギャルだった頃と今の中性的な感じのギャップが好き pic.twitter.com/hl2sYmKXC7
— 藤井菊一郎 (@FUJIKIKU) September 28, 2019
【画像】現在の波瑠

10代の頃と現在を比べてみると、波瑠さんのメイクやファッションのテイストが大きく変化していることがよく分かります。
かつては茶髪にロングヘア、目元を強調したアイメイクといった“ギャル寄り”のスタイルが特徴的でしたが、現在はナチュラルで洗練されたメイクをベースにした、大人の落ち着きと品のある雰囲気を醸し出しています。
10代:『Seventeen』期は“茶髪ロング”がトレードマーク
2007年から『Seventeen』専属に。誌面では“クールなアネゴキャラ”として信頼され、茶髪のロングヘアが当時のトレードマーク。今の印象と比べると、メイクも含め“ギャルっぽい”雰囲気が色濃い時期でした。
本人も当時を振り返り、「女子のキラキラ世界観に最初は戸惑った」と語っています。

2012年前後:ショートカットで一気に“清楚×凛”へイメチェン
2012年、『non-no』専属に移籍。ロングをばっさりショートにしたことで一気にイメージが刷新されます。
同年のNTTドコモ「dマーケット BOOKストア」CMが話題になり、知名度がグッと上昇。誌面と映像の両輪で“ショートが似合う女性”の代名詞に。
2015年:朝ドラヒロインで国民的女優の仲間入り
2015年、『non-no』モデルを卒業し(5月号)、同年下期の連続テレビ小説『あさが来た』ヒロインに抜擢。
ここで“清潔感のある現代的ヒロイン像”が定着し、以降主演作が続く流れに。
なぜ「ギャル時代がかわいい」と言われるのか
いまの波留と湘南乃風ってピンと来ないけど恋空で主人公に嫌がらせするヒール役とかやってた無名のころはただのギャルだし合点がいく#行列のできる法律相談所 pic.twitter.com/HWl0aK5Aju
— ⓂⒶⓎ②④ (@MAY24touch) October 28, 2018
- ギャップ萌え:今の“清楚ショート”像と、10代の“ギャルっぽさ”のコントラストが強烈。
- 顔立ちの普遍性:目鼻立ちがくっきりしているため、メイクやヘアで印象が大きく変わる“カメレオン適性”。(※メイク効果の範囲での一般論)
- キャリアの物語性:モデル→CM→朝ドラ→主演の連続という“努力と選択の物語”が、見た目の変化とリンクして記憶されやすい。
まとめ
若い頃の波瑠さんは、茶髪ロングにアイライン強めの“ギャル寄り”メイクが印象的で、その華やかなビジュアルが同世代の支持を集めました。やがてショートカットへのイメチェンを機に、ナチュラルで透明感のあるメイクへとスタイルが移行し、清楚で凛としたイメージが確立。
モデルから映像作品へと活躍の場を広げ、朝ドラ主演をはじめとする数々の話題作で女優としての評価を高めていきます。
近年は、役柄に合わせてボブやショートを基調に質感で遊ぶなど表現の幅がさらに拡大し、落ち着いた大人の雰囲気と確かな演技力の両立が魅力に。結果として、当時の“ギャルっぽい”写真は今の姿とのギャップを際立たせ、「昔からかわいい」「変化の物語が楽しい」と語られる理由になっています。若い頃の輝きと現在の成熟が矛盾なくつながっていることこそ、波瑠さんが長く支持される最大の要因と言えるでしょう。
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