蒼井優と山里亮太の馴れ初めは?出会いから交際、結婚までの期間も徹底調査!

女優・蒼井優さんと、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さん。この異色とも言えるビッグカップルの電撃結婚は、2019年当時、芸能界に大きな衝撃と感動をもたらしました。

“美女と野獣婚”なんて言われることもありましたが、実際の2人は、お互いに深く信頼し合い、自然体でいられる素敵な関係。この記事では、そんな2人の出会いから交際、そして結婚までの道のりを、できる限り詳しくご紹介します!

目次

出会いのきっかけは「しずちゃん」だった!

蒼井優(@aoiyuuu) • Instagram写真と動画

2人の出会いのきっかけは、南海キャンディーズの相方・しずちゃん(山崎静代さん)。
実は蒼井優さんとしずちゃんは、2006年公開の映画『フラガール』で共演して以来、親友関係にあります。

一方で、しずちゃんと山里亮太さんも当然、南海キャンディーズとして長年のコンビ。
そんな信頼関係の中で、しずちゃんが“キューピッド”となり、3人での食事会をセッティングしたことがすべての始まりでした。

当時、蒼井優さんにとって山里さんは、「誠実で、芯がある人」という印象だったそう。会った瞬間にビビッと来たというよりは、何度か会う中で“人間的な魅力”に惹かれていったといいます。

交際の始まりは“逆プロポーズ”!?

食事会以降、2人は何度か2人きりで食事や会話を重ねていくようになります。
その中で、蒼井優さんがふと口にした一言が転機に。

「どうします?」

この言葉に対し、山里さんが返したのが、

「じゃあ、付き合ってみます?」

という一言。

このやり取りは、いわば蒼井優さんの“逆プロポーズ”とも言えるもの。
このナチュラルな流れが、2人らしいと話題になりました。
お互いに無理をせず、でも誠実に向き合う関係性が、交際当初から感じられますよね。

わずか2か月でゴールイン!でもそこには深い信頼が

蒼井優(@aoiyuuu) • Instagram写真と動画

交際がスタートしてから、なんとわずか2か月で結婚を決めたという2人。
これだけ聞くと「早すぎない?」と驚くかもしれませんが、2人にはそれを決断できるだけの理由がありました。

山里さんは当時、蒼井さんの前では「格好をつけず、自分らしくいられた」と話しており、
蒼井さんも「人として好きになってほしい」という考えのもと、最初から自然体で接していたそう。

また、どちらかが追いかけるのではなく、対等で落ち着いた関係だったことが、スピード婚を可能にした最大の理由と言えるでしょう。

プロポーズは“鍵”がキーワード

山里亮太 プロフィール|吉本興業株式会社

2人のプロポーズには、ちょっとしたドラマのような展開がありました。

あるとき山里さんが、「家の鍵を渡してもいいですか?」と蒼井さんに問いかけたところ、
蒼井さんは「深い意味でもいいですよ」と応じます。

この“深い意味”とは、すなわち結婚を視野に入れた問い。
そこで山里さんは、改めてこう伝えます。

「僕と結婚してみます?」

そして蒼井さんは「はい」と、迷わず答えたといいます。

ちなみに、婚約指輪については「私には向かないから」と蒼井優さんが辞退。
その代わりに、指輪の予算で高知旅行に行こうという、なんとも“実用的で温かい”提案がなされ、2人らしい選択に称賛の声が集まりました。

入籍日と結婚会見、そしてその後の生活は?

2人が入籍したのは2019年6月5日(大安吉日)。
そして、そのわずか2日後には記者会見が行われ、結婚の事実が世間に公表されました。

この結婚発表は、まさに“電撃”。
記者会見での2人の様子は、照れくさそうでありながらも、信頼と愛情にあふれた空気が漂っており、多くのファンが「理想の夫婦」と称賛しました。

ただし、結婚直後はお互いの仕事の関係で“別居婚”状態が約1か月続いていたことも。
会見でも「同棲はしていない」「互いの家を行き来している」と語っており、新婚生活といえど、あくまで“無理をしないスタイル”を選んでいたのが印象的でした。

その後も、撮影や収録の都合で離れて過ごす時間は多く、2023年以降も大阪での撮影などにより、別居期間があることが報じられています。
それでも2人は、お互いの活動を尊重し合いながら、柔軟な夫婦関係を築いているようです。

まとめ

蒼井優さんと山里亮太さんの馴れ初めは、しずちゃんという共通の友人を介した自然な出会いから始まりました。
そして、“逆プロポーズ”とも言えるような言葉で始まった交際は、わずか2か月で結婚という驚きの展開に。

でもその裏には、お互いを“外見”や“ステータス”ではなく、人として尊重し合う関係性がありました。
結婚後も、お互いのペースや仕事を大切にしながら、無理のない形で夫婦としての時間を重ねている2人。

華やかな芸能界にいながらも、どこか等身大で親しみやすいこの夫婦からは、「結婚の形に正解はない」ということを教えられる気がします。

今後も、そんな2人の活躍と幸せを応援していきたいですね。

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