今回は「沸騰ワード10」でよく出演している「伝説の家政婦、タサン志麻さん」について記事にしました。
冷蔵庫の余り物から時短で絶品メニューを作ってしまうため「伝説の家政婦」と呼ばれています。
伝説の家政婦と呼ばれるよるまでどのような人生を歩んで来られたのか調べました。
別の記事「志麻さん考案、衝撃の万能調味料・塩レモンレシピ!」
プロフィール
名前 | タサン志麻 |
生年月日 | 1979年(月日不明)) |
出身 | 山口県 長門市 |
出身高校 | 山口県立大津緑洋高等学校→大阪あべの・辻調理師専門学校と辻調グループフランス高 |
家族 | フランス人の夫、子供3人 |
大阪あべの・辻調理師専門学校 時代
高校卒業後、料理人を志して大阪あべの・辻調理師専門学校に通い始めました。
専門学校で料理について学んでいく内にフランス料理の魅力に惹かれ、19歳の頃に1年間フランスに留学をされています。そこで本場のフランス料理を学び、日本のフレンチの感覚と本場のフレンチの感覚に疑問を抱きます。
日本はフレンチ=高級とイメージとしてありますが、フランスでは気軽にいける様な和やかな雰囲気で食べられる料理でした。
専門学校卒業後
老舗のフランス料理で15年間料理人として働きます。しかし、そこでも留学時からの違和感が抜けることなく、15年務めたお店を退職することを決意します。
再度、留学しようと資金を貯めるため、アルバイトを始めるとそこでフランス人の男性と出会い結婚します。
その後、妊娠を機に自分のペースで働ける家政婦の仕事を始めました。
伝説の家政婦の始まり
35歳の頃に家事代行の仕事を始めます。最初の考えではフランス人の家庭から声を掛けて頂き、家政婦をしながら家庭料理やフランス料理を学べるかもしなれいという思いがありました。
しかし、現実はフランス人の家庭からオファーはなく、仕事も掃除がメインでした。最初はその状況に悩んだそうですが、その様な状況下でも家庭的なフランス料理を少しずつ作り置きするようにしていたら「次も作ってください」と変化していきました。
シェフの時代は厳選された材料の中で料理をしていましたが、家政婦は家庭にあるもので料理を作らないといけません。そのハンデが逆に「伝説の家政婦志麻さん」を作り上げました。
家にないものは他の食材で代用したり、イメージを膨らませながら料理をします。すると学生時代に違和感を抱いていた日本とフランスもフレンチ料理のギャップを埋められるのは「これだ」と気づきます。
自分の想いを他の人に料理で伝えられる仕事を見つけ、更に料理の腕やアイディアが人気を評し、予約の取れない家政婦へとなりました。
志麻さん 料理の特徴
志麻さんのレシピの最大の特徴は時短でありながら美味しいというところです。志麻さんも子供が3人おられるため、時短でできる料理を考案されてきました。
料理本なども掲載されているレシピも多くが30分以内でできるものが紹介されています。
時短で美味しいなんて最高ですよね。
まとめ
今回は「伝説の家政婦 志麻さん」について記事にしました。
志麻さんはフランスに留学を経験され、日本とフランスのフレンチの違いについて違和感を抱かれました。フレンチは家庭的な雰囲気で食べるものだと留学先で学ばれ、その経験が現在の家政婦として凄く活きていますね。
また時短で美味しい料理を作るレシピを考えておられ、多くの主婦から人気を集めています。
今後も、テレビなどのメディアに出演されると思うので、時短で美味しいレシピを教えてほしいですね。みなさんも注目してみて見てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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