ドラマや映画にひっぱりだこの若手俳優・宮世琉弥（みやせ りゅうび）さん。
整った顔立ちと独特の存在感から「ハーフなの？」「名前は本名？」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、宮世琉弥さんの本名や芸名の由来、ハーフ説の真相、さらに地元や家族構成までをまとめて徹底解説していきます。
プロフィールとあわせて、宮世さんのバックグラウンドや幼少期のエピソードも紹介するので、ファンの方はもちろん、最近気になり始めたという方もぜひチェックしてみてください。
宮世琉弥のプロフィール
- 生年月日：2004年1月22日
- 年齢：21歳（2025年時点）
- 出身地：宮城県石巻市
- 身長：176cm
- 血液型：AB型
- 職業：俳優、シンガーソングライター
- 所属事務所：スターダストプロモーション
- 家族構成：両親と妹3人の6人家族（長妹は「いぎなり東北産」の伊達花彩）
宮世琉弥の本名は？
まず一番気になる「本名」から。
宮世琉弥さんの本名は「亀井琉弥（かめい りゅうび）」です。
現在の名字「宮世」は芸名で、下の名前「琉弥」が本名という形になります。
デビュー当初は「琉弥」という名前で活動していましたが、15歳のときに「苗字が欲しい」と自ら希望し、当時の公式サイトで名字を公募。その結果生まれたのが「宮世」という名字です。
「琉弥」という名前の由来は三国志から
少し珍しい「琉弥」という名前。実はこの名前は、三国志の名将・劉備（りゅうび）が由来になっています。
三国志のゲームが大好きなお父さんが、「劉備玄徳（りゅうびげんとく）」から音をとって「琉弥」と名付けた、と本人がテレビ番組で明かしています。
漢字自体はオリジナルですが、「強くたくましく、人をまとめるリーダーのように育ってほしい」という思いが込められているようにも感じられますね。
苗字「宮世」に込められた意味
芸名として後から付けられた「宮世」という名字にも、しっかりとした意味があります。
「宮世」という名字には、出身地の“宮城”から“世界”へ羽ばたいてほしいという願いが込められていると紹介されています。
芸名そのものが「地元への愛」と「世界を目指す決意」の象徴になっているのが、宮世さんらしいポイントです。
宮世琉弥はハーフ？噂の真相をチェック
ネットを中心に「フィリピンとのハーフっぽい」「日本人離れした顔立ち」といった声が多く、ハーフ説がささやかれてきた宮世さん。
しかし結論から言うと、宮世琉弥さんはハーフではなく純日本人です。
インタビューでは「ハーフ顔だねと言われる」とよく言われるものの、自身や事務所のプロフィールでハーフであるという記載はなく、各種メディアも「両親とも日本人」と伝えています。
「ハーフっぽい」と言われる理由としては、
- くっきりした目鼻立ち
- 高い鼻筋と厚めの唇
- 明るい髪色やK-POPアイドル風のビジュアル
などが挙げられていますが、あくまで“雰囲気”から生まれた噂であり、実際にはハーフでもクオーターでもないようです。
地元はどこ？
宮世琉弥さんは宮城県石巻市出身の俳優です。
幼少期は宮城県東松島市の小学校に通っており、2011年の東日本大震災では津波で自宅を失うという壮絶な経験もしています。避難途中に乗っていた車ごと津波に流されながら、山の斜面に引っかかって助かったというエピソードも語られています。
こうした背景もあり、宮世さんは「被災者の一人として、いつか東日本大震災を扱った作品に携わりたい」という思いを持ち続けているそうです。
ファンにとっては、キラキラしたイメージの裏にある強い芯や覚悟を感じる部分でもありますね。
家族構成は6人！妹3人の長男
宮世琉弥さんの家族構成は、父・母・妹3人の6人家族です。
長男として3人の妹をまとめる「お兄ちゃん」的存在。幼少期から妹たちの面倒をよく見ていたといい、妹想いで優しい性格が伝わってきます。
父親はどんな人物？
父親は建築家として働いていると紹介されており、自身で事務所を構えている可能性も指摘されています。
インタビューでは「小さい頃から強いお父さんの姿を間近で見てきた」と語っており、仕事に真摯に向き合う父の姿が、宮世さんのプロ意識にも影響を与えているようです。
さらに、先ほど触れたように「琉弥」という名前を三国志から付けたのもお父さん。名前にも人生にも大きな影響を与えている、存在感のある父親と言えそうです。
母親はどんな人物？
母親の職業は公表されていませんが、家庭をしっかりと支える存在として語られることが多く、震災時には一緒に車で避難していたことも明かされています。
芸能活動で忙しくなる中でも、食事やメンタル面をサポートしてきた“の拠り所”のような存在なのかもしれません。
妹の一人はアイドル・伊達花彩！
3人いる妹のうち、長女はアイドルグループ「いぎなり東北産」の伊達花彩（だて かあや）さんです。
兄妹そろって芸能界で活躍していることから、「美形兄妹」としても注目されています。
残り2人の妹については一般人のため詳しい情報は出ていませんが、SNSやインタビューから、兄妹仲が良い様子が伝わってきます。
動物だらけの賑やかな実家エピソード
宮世家は人だけでなく動物もいっぱいな家庭として知られています。
実家では、カメレオン2匹、モモンガ1匹、犬3匹、亀1匹と暮らしていたとも紹介されており、幼少期には犬3匹のほか、カメや熱帯魚なども飼っていたというエピソードも。
小さい頃から動物に囲まれた生活を送ってきたことで、優しさや感受性が自然と育まれたのではないかと想像できますね。
まとめ
今回は、宮世琉弥さんの
- 本名は「亀井琉弥」で、名字「宮世」は芸名
- 「琉弥」は三国志の劉備から取った、本名の名前
- ハーフではなく、宮城県出身の純日本人
- 地元は宮城県石巻市で、東日本大震災の被災経験もある
- 家族構成は両親と妹3人の6人家族で、妹の一人はアイドルの伊達花彩
といったポイントを中心に、ハーフ説や地元・家族についてまとめました。
名前の由来や家族とのエピソード、震災を乗り越えた経験などを知ると、スクリーンやステージで見せる表情がまた違って見えてきます。
俳優としてもアーティストとしても活躍の場を広げている宮世琉弥さんの、これからの飛躍からも目が離せません。
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