住宅メーカー紹介第2弾です。先日は一条工務店の説明をさせていただきました。もっとこんな事を詳しく知りたいなどあれば、コメントの方宜しくお願いします。
そして第2弾は
ヤマダホームズ
ヤマダホームズの特徴
ヤマダホームズは皆さんご存じだと思うヤマダホールディングスグループのメーカーです。
ヤマダホームズの前の名称は「エス・バイ・エル・株式会社」です。
2011年にヤマダホールディングスと業務提携して「ヤマダホームズ」となっています。
創立して70年以上もの歴史のある住宅メーカーになります。名前が変わっているので、歴史のある住宅メーカーだと世間的にあまり認識されていないですよね。
①こだわり「暮らしまるごと、ぜんぶ」
ヤマダホームズの強みは家具、家電、インテリアまた住宅ローンまで家に付随するサービスをほぼすべて提案することができます。
住宅は建物が完成して終わりではないので、一括して提案してもらえるのはありがたですね。
なぜ、そんなことができるのか
・大塚家具
・ハウステック
・JIDAI
・セキホーム など
ヤマダホームズの大本であるヤマダホールディングスが家具や設備を提供するメーカーを回収し、住宅に関するほぼ全てを扱えるからです。
僕たちがすごく勧められた商品は「YAMADAスマートハウス」です。
住宅、EV(電気自動車)、家電、保険・金融、リフォーム、環境、家具・インテリアなど、ヤマダホールディングスの総力を結集した商品になります。
EV(電気自動車)は蓄電池の機能も兼ね備えており、災害の時などの停電にも安心です。
総合的に環境にも固定費も抑えられてすごく良い商品だと思います。
②金額
ヤマダホームズは提案される商品により価格差が大きいです。
高級住宅と引けを取らない小堀の家は坪単価90万程で
ローコストの商品で行くと50万程度です。
つまり、50万円~90万円と幅広い商品を提案することができます。
幅が広い分で性能や間取りの自由度に違いが出てくるので、自分が納得できる商品とそこまでお金を出す価値があるのか検討していく必要があります。
なかなか決定するのに選ぶのに時間が掛かりそう…(自分たちの年収を考慮して営業の方が提案はしてくださいますが。。)

③間取り
小堀の家は非常に自由度が高く理想の家を建てることができると思います。
他の商品も比較的自由度は高い方だと思います。
実際に建てておられる住宅を見に行きましたが、リビングは広いといった印象を受けました。
また家具等もすべてまとめて提案してもらえるため、置きたい家具をまず決めてそれに合わせて間取りを決定していけるメリットがあります。
④災害
基礎は世界最高レベルの木材「ヒノキ」が柱と土台に使われているため、強い地震の強度にも耐えることができます。
また「ヒノキ」はシロアリにも強く耐久性にも優れていると言えます。
壁の中には、テクノロジー 制震ダンパーが標準仕様として搭載されているため、自身のエネルギーを熱へと変換してくれます。繰り返しの地震にも強いため、安心ですね。
打ち合わせをしての感想・まとめ
ヤマダホームズは最後まで悩んだメーカーの一つでした。僕が惹かれていたのは、住宅に関することほぼ全てを提案してもらえるところでした。
営業の方も若い方ですごく話やすく、土地選びにも一緒になって探してくださいました。
しかし、他のメーカーに比べ早く契約をしてほしそうな雰囲気がでていたところがあり、その部分のみ少し残念なところでした。やはり、営業の方だなと最後思ってしまいそこがなければ、ヤマダホームズになっていたかもしれません。
ヤマダホームズに向いておられる方
・住宅に関することを一括でやってほしい
・商品の幅がたくさんあり、選ぶことが楽しいと思える
ヤマダホームズに向いておられない方
・他のメーカーより突出したこだわりポイントがほしい
・高額のお金を払うなら大手で建てたいと思う

