
『仮面ライダービルド』でブレイクし、映画『ぐらんぶる』では体当たりのW主演。最近は情報番組やドラマでも存在感を放つ犬飼貴丈。端正なルックスと飾らないトークのギャップで“恋バナ”も常に注目の的です。今回は「結婚してるの?」「指原莉乃との関係は?」という疑問から、これまで噂になった相手、そしてインタビューで見えてきた恋愛観まで、まるっと整理してお届けします。
現在の交際情報
まず結論から。犬飼貴丈は現時点(2025年9月5日)で結婚発表をしていません。公的な入籍・挙式のアナウンスは確認できず、所属事務所からの結婚報告も出ていません。
一方で、2025年5月に指原莉乃との“真剣交際”が複数メディアで報じられたのは大きなトピック。報道によれば、双方の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と否定しないスタンス。スキャンダルというより“祝福ムード”で受け止められたのも印象的でした。
同月以降、犬飼は生放送番組で共演者からいじられる場面も。茶化されつつも大人の対応で笑いに変える姿が話題になりました。
2人の出会いと距離の縮まり方
報道では、もともと“指原推し”を公言していた犬飼が、2024年のバラエティ共演を機に距離を縮めたとされています。学生時代からのファンで、握手会に通ったエピソードや“345(さしこ)”のそりこみネタまで掘り起こされ、ロマンのある“推しと結ばれた”ストーリーとして大きく拡散されました。
結婚の可能性は?
“年内結婚?”といった見出しもネット上には出回りましたが、現時点で公式な婚約・入籍発表はなし。芸能ニュースはアップデートが早いので、本稿を読んでくださっている時点の最新動向は必ず確認しておくのが安心です。
歴代の交際相手(と噂)
ここからは“確定”ではなく当時の空気感やネットで盛り上がった“噂”を丁寧に振り返るパート。ファンやメディアの反応を含めて、背景と文脈を描きます。いずれも公式に交際が認められたわけではない点は最初に明記しておきますね。
ロン・モンロウ(2019年前後)
TBSのドラマティックドキュメンタリー『ダブルベッド SEVEN DAY LOVER』で、“初対面の男女が7日間同棲する”という設定の“同居生活”を共にした2人。箱根ドライブや屋形船の夜景といった演出も相まって、視聴者の「お似合い!」がSNSにあふれ、放送後は“リアルに付き合うのでは?”という憶測が広がりました。ただしその後に交際確定の報道はなし。番組フォーマット由来の“錯覚”が、恋の噂をブーストした好例と言えます。
島崎遥香(2017年前後)
日本テレビ系『スーパーサラリーマン左江内氏』での共演がきっかけで、作中の近距離シーンや番宣での掛け合いから“交際?”と囁かれた時期がありました。ところが、こちらもあくまで共演発の噂止まり。当時の登場人物関係や犬飼の役どころは資料で確認できますが、恋愛報道にはつながっていません。
高田夏帆(2017〜2018年前後)
『仮面ライダービルド』の主演(犬飼)×ヒロイン(高田)という看板コンビ。ヒロイン・高田が番組企画で犬飼に“おべんとレター”を届ける回が放送され、仲の良さが微笑ましく話題に。ここから“本当にいい感じでは?”という声が膨らみましたが、公的な熱愛報道は確認されていません。作品内外で“戦友”として視線を集めたケースです。
与田祐希(2020年前後)
映画『ぐらんぶる』での共演と、舞台挨拶やイベントでの息の合ったトークから“仲良すぎ”が話題に。とはいえ、こちらも作品プロモーションを軸にした盛り上がりで、熱愛確定の続報はありません。
犬飼貴丈の好きなタイプ・恋愛観
インタビューを重ねる俳優らしく、恋愛観は言葉が端正。いくつかの発言から、地に足のついた価値観が立ち上がってきます。
- 結婚はタイミング重視、焦らない。「素晴らしいものだと思うけれど、“しよう”と思ってできるものでもない」と話し、早婚・晩婚の線引きにこだわらない落ち着きがある。2021年時点の取材では軽妙に「バツ7…は嘘、独身です(笑)」と茶目っ気も。
- “落とす”より“対等に惹かれ合う”。 “女性を落とす”という発想自体が好みではなく、「上からではなく、同じ温度で歩調を合わせたい」タイプ。表現はバラエティ調でも、根は相手へのリスペクトがにじみます。
- 家庭で大切にするのは“誠実さと対話”。 嘘をつかない、思ったことをきちんと共有する、“飾らない自分でいること”を重視。「趣味は無理に合わせなくていい。一緒にいて楽なのが最強」というスタンスも語っています。
- 恋愛観のアップデートが早い。 若い頃に比べて、恋を“神格化”しすぎず現実的に向き合うようになった、という自己分析も。仕事を通じて人間関係を学ぶ俳優ならではの成熟が感じられます。
- 恋の修羅場は…? バラエティでは三角関係の経験を匂わせる“自虐ネタ”を投下して笑いに昇華する場面も。等身大で語れる“お茶目さ”は、恋愛観の寛容さとも地続きです。
まとめ
結婚=未発表、交際=指原莉乃と真剣にお付き合い中と複数紙が報道——これが2025年9月時点の大枠です。2人の関係性はメディアも“応援モード”で見守る空気。仕事も好調な2人だからこそ、節目の発表があるなら本人のタイミングで、というムードが広がっています。
過去の“歴代彼女”は、番組や作品で育った“お似合い”から自然発生した噂が中心。決定的なスクープに乏しいのも事実です。むしろインタビューを読むほど、犬飼の恋は誠実で対等、そして会話重視——その姿勢が長く支持される理由だと感じます。
最後にひとつだけ。芸能の恋は情報が動きやすい世界。この記事を読まれた“今日”の最新は、公式や信頼できるニュースでさらっと確認して、あなたの“いま”の気持ちで応援していきましょう。
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